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FGTR


ちょっと気になったのでジェネシスのファーストを聴いてみました。まぁ、一番気になったのは、メンバーがどうなってるのか。まずアンソニー・フィリップスですが、12弦ギター、確かにたまに弾いてるんですが、あまりアルペジオはしてません、まぁ、厳密には多少ありますが。そして、マイク・ラザフォード、ここではベース弾いてるんだと思われます。フレーズも別に普通っぽいです。トニー・バンクス、鍵盤は主にピアノとオルガンと思われます。ストリングスとかが重なってるので、あまり印象に残りません。ピーター・ガブリエルはあまりその後と印象が変わりません。最初からあの声です。あと、たまにフルートが入ってます。ドラマーはクリス・ステュワート、ジョン・シルバーとありますが、まぁ、タンバリンばかりだったりで、あまりドラムが入ってるイメージがありません。
しかし、なぜか聴いてるととても退屈に思える音楽で、とりあえず、途中で止めてしまいました・・・また今度聴きます。というかセカンドが聴きたくなった。

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フィル・コリンズとジェネシス

そうそう、このあいだツイッターを見てたらこんなのを見つけたんですが。
米クラシック・ロック系サイトUltimate Classic Rockが「フィル・コリンズ期のジェネシス ベスト・ソング TOP10」を発表
http://amass.jp/17136
で、その結果は10位から書いてあったけど、もったいぶるような話でもないと思うので、1位から書きますが、
1. Mama – From: ‘Genesis’ (1983)
2. Behind the Lines – From: ‘Duke’ (1980)
3. Dance on a Volcano – From: ‘A Trick of the Tail’ (1976)
4. Domino – From: ‘Invisible Touch’ (1986)
5. Entangled – From: ‘A Trick of the Tail’ (1976)
6. Follow You Follow Me – From: ‘…And Then There Were Three’ (1978)
7. No Reply At All – From: ‘Abacab’ (1981)
8. Eleventh Earl of Mar – From: ‘Wind & Wuthering’ (1977)
9. Tonight, Tonight, Tonight – From: ‘Invisible Touch’ (1986)
10. Abacab – From: ‘Abacab’ (1981)
いやー、これ、全く意味がわからない。最近よくわかったのは、英語圏の人にとっては歌詞の内容によって曲の印象が私達日本人と随分違うんだなぁというのがあるんですが、まぁ、この順位はよくわからない。傾向もわからない・・・
まず1位のMamaですが、そっち?ってかんじ。まず、このリズム・マシーンにわりとシンプルなコードがのってきて、途中で凄いゲートのドラムが出てくる、というフィル・コリンズのin the air tonightのスタイルそのまんまの曲がなぜジェネシスの1位?まぁ、ヒット曲だとは思うんですが・・・同じアルバムなら、私は完全にThat’s Allが好きです。もうジェネシスの面影はないけど、ジェネシスでは大好きな曲。
で、2位Behind The Line!?え、そっちのジェネシスもありなの??これはもう、昔ながらのジェネシスの進化系の代表曲。歌が出てくるまで2分30秒あるし。こっちで選ぶなら、たしかにこの曲はすごくジェネシスでいい曲だし、とても好きです。しかしまぁ、ヒット曲系でこのアルバムから選ぶなら、もちろん、turn it on againかmisunderstanding。私にとってはこの2曲がフィル・コリンズ・ジェネシスの代表曲なのにベスト10に入ってないし・・・
で、3位Dance on a Volcano、2位の路線で選ぶなら、全然わかる。これもまぁ、歌が出てくるまで1分ですが、まさにジェネシスの進化系(進化の途中?)という感じの名曲。ジェネシス特有の執拗な7拍子の代表的な曲でもあるかも。でもまぁ、この曲はフィル・コリンズ全開だけど、ピーター・ガブリエルのジェネシスの直後なので、後のジェネシスの印象とはだいぶ違う。でもフィル・コリンズ・ジェネシスのベストって私にとってはこの辺りかも。
で、4位Domino、え?そんな曲しらないよ、って曲ですが、確かにありました。まず、大作にもかかわらずたったの13秒で歌が入ってくる、そして、基本的にリズム・マシーンを使ってる。そして、ゲートのドラムが入ってくる、そのパターンか。途中ひどいディスコ調になり、もう目も当てられない感じになる。これが好きなジェネシスファンって、相当ディープな気がしますが。途中からインビシブル・タッチみたいな曲調になる。8分20秒くらいで出てくるメロディって何だっけ?
で、5位Entangled、この曲が好きな人が多いのはわかる。でもまぁ、この曲もある意味ジェネシスらしくない曲、というか、フィル・コリンズ・ジェネシスらしくない曲な気がしてて、この曲調はどんどんなくなっていく気がする。私の印象としてはピーター・ガブリエル在籍時にフィル・コリンズが歌ってたmore fool meのような曲。12弦アコースティックギターのジェネシスだとこの曲しか入ってないかな。
で、6位Follow You Follow Me、そう、こういう曲こそフィル・コリンズ・ジェネシスの代表的な曲な気がする。これが入っていながら、ほかのPOPな代表曲が入ってないのは意味がわからない!このある意味普通の曲、それがフィル・コリンズ・ジェネシスだとすれば、他にもいい曲沢山あるのになぁ。
で、7位No Reply At All、これも6位と同じイメージ。アバカブの中のポップな曲。これこそアメリカで人気が出るジェネシス、って感じ。私は特別こういうジェネシスが好きなわけではないけど、ジェネシスが聴きづらいとか思ってる人は、こういうのを聴けばいいと思う(いや、聴かなければいいんだけどね)。Dominoなんて聴いて、誰が興味を持つんだろうか?まぁ、この曲、実はよく出来てると思ってる。ある意味The Lamb Lies Down on Broadwayのようなアレンジをうまくポップにしてる。
で、8位Eleventh Earl of Mar、まぁ、この曲、かっこいいし、フィル・コリンズ・ジェネシスらいしいい曲だよね。でもライブ盤に残ってるのはseconds outでもthree side liveでも(Live Over Europeでも)、このアルバムからはafterglowだけどね。
で、9位はTonight, Tonight, Tonight、えー。Invisible Touchは?Throwing It All Awayは?In Too Deepは?Land Of Confusionは?またインビシブルタッチからリズム・マシーンの曲か・・・mamaといいdominoといい、こういうのがフィル・コリンズ・ジェネシスってことなのか?
で、10位Abacab。え?いままでのどの路線でもない気がするんだけど・・・今更?これこそ、Turn It On Again,Invisible Touchの路線というか王道かと思うんだけど、それにしても、他の曲は???
ちなみに、私はこのブログで昔勝手に、ジェネシス一般的に知られてると私が思ってるベスト10を書いてたんですが、それがこちら。
1.Invisible Touch (1986:Invisible Touch)
2.That’s All (1983:Gnenesis)
3.Misunderstanding (1980:Duke)
4.Turn It On Again (1980:Duke)
5.Mama (1983:Genesis)
6.Lamb Lies Down The Broadway (1974:Lamb Lies Down The Broadway)
7.Follow you,Follow me (1978:…And There were Three…)
8.I can’t Dance (1991:We can’t Dance)
9.Watcher of the Skies (1972:Foxtrot)
10.I know what I like (1973:Selling England by The Pond)
そして、その後に書き足してたのが、「うーん、Throwing it All Awayと、Abacabと、Illegal Alienと、No Reply At allと、The Carpet Crawlersが入ってないのがおかしい気がする。」とあるので、それを踏まえて、フィル・コリンズ・ジェネシスベスト10を書くと、
1.Invisible Touch (1986:Invisible Touch)
2.That’s All (1983:Gnenesis)
3.Misunderstanding (1980:Duke)
4.Turn It On Again (1980:Duke)
5.Mama (1983:Genesis)
6.Follow you,Follow me (1978:…And There were Three…)
7.I can’t Dance (1991:We can’t Dance)
8.Throwing it All Away (1986:Invisible Touch)
9.Abacab (1981:Abacab)
10.Illegal Alien (1983:Genesis)
11.No Reply At all (1981:Abacab)
あ、ひとつはみ出ちゃった。7位のI can’t Dance要らないかなwとか・・・まぁ、でも、これがわりと普通じゃない?でも、好きな曲を上げてるわけではないですからね。好きな曲ベスト10を作ったら一曲もかぶらないかも・・・1曲くらいかぶるかな?
ところで最初の転載したベスト10、ツイッターで知ったので、当然コメント入りでリツイートしてるのが見れるんですが、その中には「afterglowが無い」とか「That’s Allは?」とか、そういう意見があるんですが、逆に「予想通り」とか「1位に納得」とかの意見もあるので、まぁ、私の勉強不足なんでしょうか・・・ジェネシスの良さをよくわかってないのかも。
ちなみに、私が選ぶ1位は、今の気分だと、Los Endos – From: ‘A Trick of the Tail’ (1976) かな。長文で画像もひとつもなかったので、youtube貼っておきます。

あれ、これ去年の9月にも貼ってたなぁ。でもそれリンクが切れてるし、まぁ、いっか。フィル・コリンズ・ジェネシスとか言っておきながら、フィル・コリンズ歌ってないですが。

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ベスト・オブ・フィジカル・グラフィティ2枚目


最近ブログを書いてないですが、前々から書きたかったことを書きます。事の発端は、「もう死んだ人たち」のバイオリニスト、「ストラディバリウス」こと波多野敦子さんが、Led ZeppelinのPhysical Graffitiってあまり二枚目を聴いてない・・・という話をしたのですが、それってどういうことかというと、二枚目には代表曲が入ってない、という話だったのです。私は、そんなバカな・・・と思ったのですが、確かに考えてみると、わりとよく話題に出る曲は1枚目に入ってる。で、「二枚目って目玉曲が無いよね?」みたいなことを言われた時に、「何をおっしゃる!ワントン・ソングがあるじゃないか!」と言ったんですが、どうも波多野さんはワントン・ソングを把握してないらしい・・・
ちなみに、私はLed Zeppelinのヘビー・リスナーではないですが、フィジカル・グラフィティはZepの中でも、おそらく1番か2番に好きなアルバム。そして、そこそこ良く聴いてたアルバムなのですが、確かに全体的には覚えてない曲(曲名がパッと出てこないレベル)が幾つかあるなぁ・・と。で、よくよく考えてみたら1枚目は全曲、ぱっと曲名だけで曲が思い出せるけど、2枚目には思い出せない曲もある。そんなわけで、ここ数日は、フィジカル・グラフィティの2枚目だけ聴く、というのをよくやってみました。時には友人も巻き込んで・・・
そこで、今日は私の中のフィジカル・グラフィティ2枚目ベスト10を発表します。(どーでもいいですね)
第一位 The Wanton Song
 間違いなく2枚目で一番好きな曲。なんといってもシンプルでメチャメチャカッコイイ、ジミーのリフ。そして、ボンゾの特徴が最大に生かされたドラム・パターン。そして、なんとも凄いことに、「サビに歌がない」という革命的な曲!(あそこをサビだと思ってるのは私だけかもしれないですが・・・)それにジミーにしては珍しい(?)ディミニッシュ系のコードを使い、ちょっとオシャレ。間違いなくナンバー・ワンです。
第二位 Down By The Seaside
 この曲は、ツェッペリンにありがちなミドルテンポな曲ですが、一番好きなのは後半のテンポチェンジの瞬間。でも前半の曲もエレピもギターもとても好きな演奏。
第三位 Night Flight
 個人的に音楽の好みだけで考えたらIn The Lightが三位かと思ったんだけど、なんか、わりと個性のないこの曲、癖になるんです。ツェッペリンにしては珍しくオルガン・メインの曲。その他ギターやドラムのアイディアはツェッペリンにしては普通の曲。とくに、ストーンズかよ!って突っ込みたくなるようなギターで5度6度を行ったり来たりするお決まりのフレーズも出てくる。でも意外に好きな曲。次の曲へのつながりがカッコいい。(次の曲がカッコいいだけかも)
第四位 In The Light
 そういうわけでこっちが4位。この曲はシンセが活躍する曲。なんかツェッペリン・ファンに言うとガッカリしてしまうかもしれないけど、Blackmore’s Rainbowみたい。でもボーカルのエフェクトやドラムのテンポなど、とてもツェッペリンらしい。ちょっと癖のあるリフもとてもジミーらしい。中期以降のツェッペリンの良さが沢山ある曲だと思う。初期に通じるギミックも沢山あるし。ハードロック部分じゃないチェンバロっぽいパートがいい曲だ。
第5位 Sick Again
 ココらへんはもうだいぶ順位は関係ないかも。この曲はハードロックだし変拍子だし、ツェッペリンの面白い方面の曲だと思う。一枚前だとOceanの役割というか。他の名曲に追いやられ、あまり印象がない曲だけど、ボンゾのバカみたいな8分音符連打のキックは聴きどころだと思う。
第6位 Ten Years Gone
 もう正直ココらへんから曲名言われても曲が出てこない。でもこの曲は結構好き。ジミーはこの頃きっとオシャレコードに、はまっていたんだろうと思われる。ドラムがすぐに出てこないアレンジがツェッペリンの良さだと思う。歌いだしとか声がちいさくて雰囲気が最高にいい。
第7位 Black Country Woman
 この曲とか、普段聴かないし、たまに聴くといいよね〜的な曲だと思う。ツェッペリンのアコースティック方面っぽい曲想だし。しかしこの曲、昔、拍の頭がずれたまま聴いてたなぁ・・・いつのまにかなおってしまった。そしてこの曲の好きなのは途中で出てくる四つ打ちのキック!四つ打ちの名曲ベスト・テンに入れたいナイス・ドラム。すごい影響を受けてる。これって、ジョンジーはマンドリンとかそういう楽器を弾いてるのかな?ベースが入ってないような。たぶんブルース・ハープはパーシーのオーバーダブだろうから、ベースを入れてないのはわざとだってことだよね。
第8位 Bron-Yr-Aur
 曲のクオリティからいけばこんな下位じゃないけど、やはり曲名とか印象に残ってないので、こんなものか。しかし、ギターソロ曲だと思うんだけど、聴き直してみるととてつもなく音が凝っている。ジミーの演奏も素晴らしいと思う。で、エフェクトも素晴らしいと思う。
第9位 Boogie With Stu
 これ、なんなんだろう。面白いっちゃー面白いけど、ツェッペリンのクオリティではないような気がする。個人的にはイアン・スチュワートも特に好きではない。
第10位 
 9曲しか入ってないでしたね。

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swaraga


ちょっと遅くなりましたが、swaragaの1stアルバムが8月の終わりにリリースされました。私がミックスをしました。なかなか時間をかけて完成させた作品です。去年12月に君島さんと私でドラムのレコーディングをして、その後、ベース、ボーカルを私が録音して、川上さんが自分のギター他、数々の楽器のオーバーダブをして、ついに7月に完成しました。細かい所まで作りこまれてるので、末永く聴けるアルバムになってるんではないかと思います。アートワークも綺麗だし。
なんとなく録音してる時から思ってたんだけど、このバンドのボーカルの松本玲子ちゃん(大学の後輩)の声って、ダグマー・クラウゼに似てる気がするんですが、本人に言ったら、「似てないと思う」って言われた。まぁ、別に似てるって言われても嬉しくないかもしれないけど、ダグマー・クラウゼの声って、ちょっと特徴があって、褒め言葉のつもりなんだけどね。なんか日本人の女性ボーカルって、例のあの歌い方の人が多すぎて、個性がなく感じてるんだけど(と言っても歌や声が良いと感動するけどね)、ドイツ人のこの個性的な歌姫に似てるのは、ちょっと素敵なことかと思うんだけどね。しかも怖い歌い方のダグマーじゃなくて、可愛い歌い方のダグマーにも似てる気がした。
これが怖い歌い方のダグマー(画像がないYouTube初めて見た!)

こっちが可愛い歌い方のダグマー

顔はたぶん一緒なんだろうけど。
swaragaのバンドの音も、なんか例えたいけれど、難しい・・・ギターロックで変拍子メインです。Art BearsやSlapp Happyとは全然違います。

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オマドーン


今年一番聴いてるレコードは何か?というと、実は答えは「オマドーン」です。でも寝るとき聴いてるので、後半は寝てしまってることも多いです。今年自分の中で一番流行ってるアーティストは誰かというと、マイク・オールドフィールドです。人前ではスティーリー・ダンとか聴いてるふりをしてますが、実際はマイク・オールドフィールド、バンコ・デル・ムトゥオ・ソッコルソ、ジェネシスを主に聴いてます。
去年から今年にかけて、”incantations”のブームがあり、衝撃を受けてたんですが、今年に入っては、”Ommadawn”、”Hergest Ridge”にも広げて聴いてるのですが、”incantations”に次ぐ名盤は”Ommadawn”のような気がしてます。ちなみに、”Tubular Bells”も聴いてるのですが、このアルバムだけは中学生の時の愛聴盤だったので、懐かしい感じです。中学生の頃はコレ一枚買って満足してたんですね。
そして、マイク・オールドフィールドを全部聴くわけでもないのですが、今年に入ってから、「ファミリー・マン」の(マイ)ブームが来て、そのあと6/5の日記にも書いてた”flying start”のブームが来たのです。6/5の日記、今みたら、だいたい同じ事書いてるね・・・
話が変わりますが、5月に引っ越してからテレビが無い生活を送ってるのですが、そんな生活をしてると、オリンピックが今年あることもわからないわけです。2週間くらい前に知り合いに教えてもらい驚いてたのですが、先週末の明け方、なんと、そのオリンピックの開会式にマイク・オールドフィールドが出てるというツイートが!!
なんか、興奮したのですが、テレビが無いので見れず・・・マイク・オールドフィールドが演奏してる!という情報だけで盛り上がってました。ついにマイク・オールドフィールドの時代が来た!イギリスを代表するミュージシャンが、ポール・マッカートニーでもエルトン・ジョンでもマーク・ノップラーでも、ステイタス・クオーでもなく、マイク・オールドフィールド!!
まぁ、テレビ見てないので、全然状況がわからないのですが。
そして、ふとさっき思い出して、youtubeで開会式、マイク・オールドフィールドで検索して動画を見てみたのですが・・・
なんなんだろ?これ?なんか盛り上がってたTLが嘘のように、盛り上がりどころの分からない映像が・・・まぁ、音もですが。
ところで、別のニュースで高嶋なんとかさんが、ポールじゃなくて、あそこはクリムゾンでしょう!とか言ってたらしいですが、よくわかりませんが、ポール・マッカトニーも出てたってことですかね。
私なら、あそこはポールでもクリムゾンでもなく、マイク・オールドフィールド、しかもあんな曲じゃなく、”Incantations”でしょう!
イギリスが生んだ最高峰の音楽だと思います。エルガー、ホルストに並ぶ・・・いや、超える(?)

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MARCH 23,2012

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ついに手に入れました!
MARCH 23,2012
by
YAMAJI KAZUHIDE
MIURA MAKI
SUDOH TOSHIAKI
HONJO KATSUMI
3月にこの四人で亀戸ハードコアでやったライブの2枚組CDRです。しかも、ちゃんとマルチで録音してるので、音は結構いい感じです。ミックスもしました。そりゃするよな、マルチで録音してるんだから。
で、このCDR、当日のライブを全部収めたドキュメンタリー的なライブ音源と思わせておきながら・・・実はそうじゃない内容も結構あります。基本的にDisc 1は、ライブそのまんまです。拍手も足してません・・・
で、Disc 2の方は、聴いてくれた方はお気づきかと思いますが、ライブにほんの少しだけコーラスのオーバダビングをしたものや、前日のリハーサルのテイクのほうが出来が良かったので、そっちにした曲などが入ってます。で、2枚合わせてライブの演目全曲入ってる感じです。
全15曲中7曲がカバー、8曲がヤマジさんの曲ですが、どちらも楽しんで演奏してる感じのライブです。
リハーサル・テイクの曲も含め、間違ったり、おかしな所も盛り沢山ですが、全体的には生々しく、最高の瞬間も沢山あります。こういう音楽の聴き方もあっていいんじゃないかなぁ。まぁ、マニア向けな内容のようでもありますが、マニアックではないと思います。
この2枚組も本当に作れて良かったと思うものですが、それともうひとつ、このライブに関して誰かが作ってくれたこのサイト
http://togetter.com/li/279996
これが何故か、とてもいい!このライブ出来てよかった、って本当に思う。
音楽的な話をすると、このバンドは、まぁ、カバーバンド(ヤマジさんの曲もカバーとするとですが)なんだけど、なんか自分にとっては面白い奇跡的なメンバーのめぐり合わせで、まぁ、普通に考えても三浦さんとヤマジさんのツインギターが凄いわけです。ふたりとも、抑えたところとイキきったところ振り幅がすごくて、それがいろんな曲でいろんなバリエーションで出てくるわけです。そして、私のベースも頑張ってるし・・・本庄さんのドラムが凄い!なんというか、雰囲気で叩いてる!これメチャクチャ褒め言葉なんだが・・・音もいいし!フレーズも最高!
そんなわけで、このCDRの最後にGARDENの3バージョン目があります。今年リリースのGARDEN、3つ目です。
1.GARDEN (庭なんです Ver.) by uminecosounds
Vo,G:古里おさむ G,Vo:ヤマジカズヒデ B:須藤俊明 Ds:コテイスイ
2.GARDEN by ヤマジカズヒデ (dip トリビュート盤 収録)
Vo,G:ヤマジカズヒデ B,Ds:須藤俊明
3.GARDEN by YAMAJI-MAKI-SUDOH-HONJO
Vo,G:ヤマジカズヒデ G:三浦真樹 B:須藤俊明 Ds:本庄克己
以上3バージョン是非集めてください。
ちなみにタイトルは悪魔の申し子的なネーミングですね。
kevin ayers – john cale – brian eno – nicoの順番だから・・・私はENOの位置か・・・
あ、ちなみに、このCDR、ライブ会場、ユニオン、いぬん堂で買えるようです!

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石橋英子 "imitation of life"


ついに、今日か明日くらいに、石橋さんのnew albumがリリースされました!そして、このCDはバンド-“もう死んだ人たち”で演奏をやってまして、私もそこに参加させてもらってます。
石橋英子(pf,vo,etc),Jim O’rourke(gtr,produce,etc),山本達久(ds,etc)、波多野敦子(vln,etc)、それにベースの私の5人で「もう死んだ人たち」という名前で活動してますが・・・あ、石橋さんは別か!? 石橋英子 with もう死んだ人たち でした。
もともと、NHK FMのライブビートという番組に出演した時に、石橋さんがラジオだからって、もう死んだ人をバックバンドに演奏してるという設定にしてたところから始まり、バンド名も、「もう死んだ人たち」で落ち着いたような感じです。
そんなわけで、このCDがリリースされたんですが、これは凄いですよ・・・いやー、こんなレコード作りに参加できて、ほんとよかったですよ。まぁ、レコードづくりの最中は、お酒飲んでトランプをやってるのが半分以上でしたが・・・
ジムのプロデュースって、面白いんだよね。なんかわかりやすい。ジムの個人的趣向だったりするように思えることが、いちいち納得がいく。やっぱり、音楽の面白いところって、こういうところだよね・・・みたいな。
石橋さんのとてつもない創造力は、聴けばわかると思うけど、演奏する人間に感じるものと、リスナーが感じるものとが全然違うと思うし、もっといえば、リスナーも人間によって全然感じ方が違うと思う。文系の人の感想と理系の人の感想が全然違うかも、みたいな。また別の言い方をすれば、どっち(誰)にたいしても興味深い音楽だと思う。まぁ、音楽が好きならばだけどね・・・
しかも個人的には、1994年にジムと出会って演奏して、2000年ころから石橋さんと飲んだり一緒にバンドやったりして、2009年頃達久くんと出会い(本当は2005年頃、知らずにメールしてた・・・)、2011年にこのバンドを通して波多野さんと出会い・・・と、ホントに昔からの知り合いから、最近出会えた仲間まで・・・うーん、この感じ、言葉に出来ないけど、わかるよね?
ホント、この音楽って昨日までは私たちの音楽っていう感覚があったんだけど・・・今日からみんなのものなんだよね・・・
うーん、この感じは・・・わからなくていいです。(私もわからない)

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up aginst it

さて、本日、uminecosounds、1st album “uminecosounds”が発売されます。発売されました。そこで、わたしのiTunesのなかで、一番似てるジャケットを探したら、Todd Rundgrenの”up against it(1997)”でした。上がuminecoで、下がTodd Rundgrenです。わかるかw
このアルバム、昔サンプルをある経緯でもらったのですが、普通もらったサンプルって愛聴盤になることは少ないと思うのですが、これは愛聴してました。もともと、Todd Rundgrenの”魔法使いは真実のスター”と、”todd”がとてもすきで、他のtoddのアルバムはそれほどすきではなかったのですが、まぁ、それでも全部で10枚くらいしか聴いてないかなぁ、数多いし。Todd Rundgren’s UtopiaとかUtopiaとかちょこちょこ買ってたんだけど、”魔法使い”と”todd”に匹敵するものはなく・・・まぁ、聴いてないのも相当あるんだけど。
そんなところ、この、おそらくほとんど打ち込みで、デジタル・シンセ・バリバリで、おそらくADATで録音したような、訳の分からないアルバムをもらったのですが、何故かコレがとてもすきです。
あからさまにミュージカルな曲がほとんどですが、何故か好きな曲が沢山あります。
とりあえず、これ

89年の曲の再録なんだけど、音が、ちゃちくてもいい曲だなぁと・・・(ちゃちいって標準語?)
89年のバージョンも、まぁまぁ。

他にもいい曲たくさん、PUSH曲は1,2,7,8,14,15。
しかし、このアルバム、どういう扱いか、今Todd Rundgrenのwikipediaを見てショックだった。
このアルバムだけwikipediaがありません。ジャケットのせい?

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Genesis "the cinema show"


シネマ・ショウについて書いちゃいます。この曲はおそらくジェネシスを代表する曲で、ジェネシスの魅力が詰まってる名曲でしょう。といってもまぁ、5本指に入る・・・くらいかな。でもこの曲だけで語りたいことが山ほどある・・・とりあえず、音楽って深くて面白いと思える名曲。
そもそも、まず、このイントロの不思議なギターの答えを知ったのは、割と最近です。インターネットって便利だね。ほんと5年か10年前までどうやって弾いてるのか想像がつきませんでした。
その答えは、12弦ギターのチューニングです。普通12弦ギターは複弦(普通の6弦ではない方)はオクターブかユニゾンでチューニングするのですが、この曲は変則チューニングの上に、複弦まで変則!複弦ではない方の弦はDGDGBEでチューニングされていて、複弦はDGAEBEでチューニングされてます。つまり普通のギターで言う3弦の開放でGとEが鳴り、4弦の開放でDとAが鳴るのです。曲の冒頭のDとAの和音はつまりひとつの爪弾きから鳴る和音なわけで、その後に入ってくるアルペジオも3弦を弾くたびに和音が鳴るわけです・・・
また3弦の複弦と1弦が同じ音に調律されてるため、半音や全音などの近い音程差をアルペジオ出来るわけです。
この発想はなんなんだろう?というかそもそもこれ弾いてるの誰なんだろう?私の中ではトニー・バンクスのイメージなんだけど、映像が見つからず、マイク・ラザフォードかどっちだかわからない・・・スティーブ・ハケットでは無さそうな。
私はどうしてもこれを再現してみたくて、これを再現するためだけに12弦ギターを手に入れました!というか石塚”bera”伯広さんから譲り受けてるんですが・・・
そしてそのギターがコレです!
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そのチューニング、 dDgGaDeGbbeeになってます!
まぁ、このイントロが(弾けてないけど)再現できて、とても満足な今日この頃の私ですが、この曲の後半も私に多大な影響を・・・
Machine and the Synergetic Nutsでやってた7/8は基本的にフィル・コリンズ・パターンを高速化してるものでして・・・まぁ、パクってるといえばパクってるんですが、まぁ、誰もがジョン・ボーナムやリンゴ・スターのパターン、パクってるでしょ?とか言ったりして。
アウトロはドラム・パターンが好きというより、マイク・ラザフォードが好きなのです。このギターはマイク・ラザフォードだよね?
マイク・ラザフォードの好きなところは、あまりベースを弾かず、ひたすらカッティングをしてるところです。このカッティングも他の人のカッティングと違うんだよね。なんかジャカジャカ弾く人って珍しいと思う。あれ?スティーブ・ハケットは何してるんだろう?
まぁ、誰が聴いてもこれはすごい!ってことにならないのはわかってるんですが、一応アップしておきます。

他にも好きなポイントはたくさんある(ボーカルの発音から、ARPの音色チェンジから・・・)
12弦ギター弾けるようになったら、自分で弾いてアップします。弾けるようになるのか?

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uminecosounds


ついにジャケットが出てきた!ウミネコサウンズです。まぁ、まだ発売まで2週間あるけど。
このバンド、どこに向かってるか、さっぱりわからないよね。ジャケット、パペットだよ・・・ヤマジさんが書いたウミネコくんという曖昧なキャラクターをパペットにしてジャケットにしちゃってるよ・・・
uminecosoundsの面白いところは、ここだと思うんだよね。どこに向かってるのか、よくわからないところ。みんな普通にいい曲をいい演奏して・・・って思ってるかもしれないけど、私は少なくてもそんなことより、バンドの主体がなんだかわからなくなってることこそ、このバンドの面白いところだと思ってる。練習とかしたりいい曲を作ったり、ってことより、カレー作ったり(by 古里)、漫画書いたり(by ヤマジ)混沌としたり(by コテ)・・・そういうバンドだと思います。結局ウミネコくんに影で操られてるっていうのか・・・
でも、意外に音楽のクオリティが高いのが面白い。