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復刻創世記日記(その3)

そして、2018年10月のライブまで。とりあえず、これで全部です。

2018/9/29リハ(10回目リハ)
8/25、9/2とリハーサルに出れなかったので、約2ヶ月ぶりのリハ・・・そして、本来前半のリハの予定だったけど、後半のほうが不安だったので後半リハに変えてもらいました。なので、リハの数日前から細かくSupper’s Readyなどの音を確認。ついでだからトリプルギターになるところとか、ラザフォードが弾いてるのをほぼ正確にコピーしてみました。しかし、自分が出れなかった8/25のリハを聴いてみたら、たぶん松田さんも岩崎さんのラザフォードのパートを弾いてるような・・・ついでだから、ハケットのぶんとトニーのぶんを必死でコピー、そして自分で演奏してみて重ねてみたら、思ったよりいい感じに再現できてるような気がしたので、自分が弾いた音源と、それのTAB譜を作ってみてみんなに送ってみました。とかやってるうちにリハが近づいて来てしまったので、今度はAfterglowのベースを切り替える練習・・・それから・・・Lamb LiesからMusical boxに移る練習・・・などを家で頑張ってみて、久々の練習に挑みました。

この日は私のリクエストだったんだけど、スタジオ内での配置を変えてもらって、ドラムの間にはいって演奏しました。いつも松田さんの音が直撃で、岩崎さんの音がほとんど聴こえないんだけど、この配置だと、岩崎さんの音もいくらか聴こえるようになり、そして岩崎さんの機材もCPも加わり本格的にフルセットに近づき、源中さんのタムも持ち込みで5タムくらい?とにかく、だいぶ迫力のセッティングになってきました。しかし、松田さんは腰の不調のため、こんな日に限ってヘッドレスギターというミニマムなセッティング。

In that Quiet EarthからAfterglow、切り替えもちょっと惜しいけど、今までよりはだいぶスムーズに・・・というか結局そのためにボリュームペダルを導入することに。そうじゃないと難しい。しかし、譜面を開くのを忘れたので、うろ覚えで演奏。でもまぁ、9割位は覚えてるので、また次回までに覚えよう。
Firth of Fifthは前回くらいからArchivesのパターンというかコードにしたのだけど、岩崎さんがコードの違いに気づいた!長いことSECONDS OUTでやってるから違和感あるらしい。けど、こちらもSECONDS OUTのほうがまとまってる部分はSECONDS OUTのフレーズで演奏しちゃってるので、ごっちゃ混ぜ。ま、中島さんが言ってたけど、Firth of Fifthのイントロ(ピアノ)をやってる時点でSECONDS OUTと違うしね。
さて、山場のSupper’s Ready。今回からコピーをスタジオ盤に近づけてみた。といってもLover’s leapのあたりのはなしだけど。前回くらいからタウラスを左足にして練習してるので、だいぶなれてきてるけど、家でMIDI フットスイッチで練習してるので、それとのギャップがちょっと・・・家で実機で練習したいものだ。多少間違えたりはしてるけど、8割以上の完成度で一応完奏。いや、本当は一度止まってしまった。練習の後松田さんが送ってくれた録音を聴いてみたら、コーラスに挑んだところは、ギターがまるで弾けてない・・・どうしよう!

Los EndosやWatcher,Hogweedもだいぶ慣れてきた。多少間違えるけど、まぁ、もう少しで大丈夫そう。しかしMusical Boxのギターがやっぱり思った以上に難しい。家で座って弾くのとはだいぶ違う。アルペジオがある程度正確な順番で弾けないとメロディが変わってしまう・・・というジェネシス特有の難しさ!これももっと慣れておきたいところだけど、なんせ変則チューニングだから、なかなか練習できない。ま、そんなことも言ってられないか!
あとは少しだけ楽器紹介のための曲を練習。アバカブとか、実はちょっとだけ演奏するのは十分に楽しい!That’s AllはMSNでドラムで演奏したことあるけどベースをすっかり忘れてる!次回までに復習しなければ。という感じで、あっという間の4時間リハーサル。セッティングに1時間、片付けに30分というなかなかのボリューム。本番まで私はあと2回のリハ!頑張ろう!

源中さんのドラムもタムが増えた。

2018/10/14リハ(11回目リハ)
今回も前の週のリハを休んだため、10/7のベース無しのリハーサルを聞きながら前もってだいぶ練習したんだけど、今回はついにDuchessのギターを全部採譜してみた、けど、やっぱり適当に弾いてる部分が多いので完全には再現出来ない。でもまぁ、基本アルペジオはだいぶ練習して弾けるようになった。また練習してるときにOne For The Vineのある一箇所のドラムがちょっとやりづらいので、メンバー皆にメールしてみた。と、その時ふと思いだしたんだけど、岩崎さんのフレーズがFirth of Fifthのイントロの一箇所とSupper’s Readyのオルガンの一箇所が間違ってることを思い出して、岩崎さんにもメールしてみた。岩崎さんから返事が来て、長いことやってるうちに手クセになっちゃった・・・ということでした。なるほど、確かにそうかも。

あと家で練習してる時に、コンプがあると便利なことに気づいて、メンバーに余ってるコンプ、そしてついでにフェイザーやファズなど、余ってないか聞いてみた。残念ながらそんな余計なエフェクターは無かったので、LINE 6 POD2を持って行って使うことになるかな・・・でかい・・・と思ってたんだけど、ふとZOOMのベース用のマルチを持ってることを思い出した。たぶんMSNの鈴木さんのだと思うんだけど、まぁ、そこそこショボいプラスティック製のマルチで、音も悪くて使ってなかったんだけど、このさい仕方ないと思い、コンプ、フェイザー(実際はフランジャーやコーラス)を試してみたら、無いよりは格段によかった。ちなみにSNが凄く悪いけど、ノイズゲート的なものもあって、気にならなく使えるかも。というわけで、ZOOMでいくつか音色を作ってリハにのぞんだ。そして、ついでにBOSSのハーフラックのマルチでTurn It On Againのディレイもやることにしてたので、家のエフェクター総動員的な感じで、エフェクター・ボードに詰めてリハーサルにのぞんだ。

スタジオについて色々セッティングをするけど、とにかく時間がかかる・・・ついに一時間を越えた。BOSSのマルチは電池が切れてるらしく、家で用意しておいたTurn It On Againの設定が消えている。なので、もう一度曲を聞きながらテンポを合わせる。だいたい235msくらいで良さそう。電池を変えてる余裕がなさそうなので、毎回これをやる必要があるかも。ZOOMのエフェクターをギターシンセ(GR-30)のセンド・リターンで使いたかったけど、アコギやダブルネックのギターにも使いたいと思うと、どうしてもルーティングが出来ない。いろいろ試しながら結局抜き差しすることに・・・
久々にBehind The Lineを弾くけど、やはり手が届かない!もう仕方ないので右足を椅子に乗せて弾くことに。そうすればだいたい弾ける。Duchessはやはりアルペジオを完全に覚えてないけど、音色や雰囲気はだいぶ良くなった。しかし、タッピングがまるで聴こえない・・・というかギターシンセの音色を作り必要があった!Turn It On Againのディレイは思ったよりうまく行った。しかしDuke’s Endで久々の構成間違いをしてしまった。譜面を覚えてるかと思って演奏してたところが間違えてた。その他も順調に演奏してたけど、Ripplesをやる前に気づいてしまった。ZOOMのエフェクターをギター・シンセのセンド・リターンにつないだ前半セットは12弦アコギとWネック12弦が繋がってない(音が出ない)というセッティングになってしまってる!両方使うこの曲が出来ない。とりあえず、練習中はどうにか繋ぎ直して演奏を続けることに。しかし、実際どうしよう!?

あとは練習でSupper’s Readyもやったけど、これまた一箇所弾くのを忘れてた!セッティングのことが気になって演奏を忘れた!あと1回のリハで全部流れで演奏できるようにしなくては!タウラスのセッティングなどもメモりつつ、音量の加減も確認しながら、リハーサル終了。今回はWネックをスタジオに置いて、ギター・シンセを持って帰り、音色を作ってくることにした。そして家に帰りGR-30の使い方を覚える。これ使い方をチェックするだけで1時間以上かかったし、音色を探したりパッチを作るのには結構時間がかかる。持って帰ってよかった。次回のリハまでにはDuchessやRipplesの音色を作ろう。しかし、やはり家でペダル・ベースの練習をしていくと、家の鍵盤は上がBまでしかないのに、本物のタウラスはCまであるので、よくBを踏むべき時に間違えてCを踏んでしまう・・・どうにかしなければ!

Duchessのギター・シンセの音色を作ってみたら、なんと色々なことがわかった。これ、間奏もたぶんタッピングで弾いてる。そしてたぶん、2本の弦ではなく1本の弦で全部弾いてる。そんな感じがして、1本の弦(2弦)でテロテロ弾く練習をはじめた。難しいけど、たぶん慣れれば出来る!まったく今までの練習は何だったんだ!ギター・シンセを持って帰ってきてよかった。そして、音色的にもコンプ使わなくて良い気がしてきた。これでエフェクター問題もひとつ解決!

毎回機材の搬出がただごとではない。

2018/10/21 リハ(12回目リハ)
ライブ前最後のリハーサルはいつもの4時間より長めの6時間スタジオをおさえてあった、けどセッティングにやっぱり1時間以上かかる。そしてついにすべてのセッティングをした。ベースアンプにタウラスとWネックのベース、そしてギター・アンプにはアコギとギター・シンセとWネックのギター。リッケンバッカーはつなぎ方の都合で結局Wネックと差し替えなくてはいけなくなった。そうしないと、セレクターにつないであるファズが使えない・・・というファズのフットスイッチ(がスイッチングノイズが出るので、セレクターのセンドリターンを使ってるという)問題ではあるんだけど。

一通りセッティングをしたあと、Guide Vocalの練習をしてみる。このリハの数日前にGuide Vocalもついでにギター・シンセを弾く練習をしてみてたんだけど、そのときに普段バンドで練習してる録音を聴いたら、分数コードを弾いていないことに気づいてしまい、慌てて皆にメールしてみた。直すのは次回のライブからでもいいかと思ったけど、松田さんがチャレンジしてくれるということだったので、この日のリハから分数コードも再現してみた。松田さんは問題なく弾けてるけど、岩崎さんはやっぱり長年弾き続けてるのとちがうせいか、違和感もあるようで、変更はしないで演奏した。ま、分数コードなので、ルートが変わるだけなので大した影響じゃないでしょう。それで、自分もギター・シンセのストリングスで参加してみて、いい感じに本家っぽくできた。

さて、基本は通し練習。Duke組曲からRipplesまで第一部、私にとってはギター・シンセを使うセクション。Turn It On Again用のディレイを普段切っておくのを忘れる!本番気をつけなくては。後半もいろいろ試したけど、やはり多少バランスが取れない部分がある。何度も繰り返して練習してる時間もないので、あとは本番で微調整ということになってしまうけど、タウラスの音量を変えることや、どっちの足で演奏するかなどを細かく決めていった。
タウラス、左足で踏まないと右足側にボリュームペダルをおいたので、ボリュームの調整ができないので、Supper’s Readyの最後とか、途中から左足で踏まないとフェード・アウトができない!

しかし、やっぱり一番の問題はAfterglowのBメロに移行するところ。なかなかうまくできない。練習のあとに気づいたんだけど、スイッチャー的なものがあればワンタッチで変えられるのだろうか?そんな商品は売ってるのか?作る場合どうなるのか?とか考えるようになってしまった。ま、本番には間に合わないので、このままやります。

通しながら、これまたできなかったのは、Los EndosのDance On A Volcanoフレーズに戻るとき、ベース音を残しながらギターのフレーズが弾けないという問題に気づいてしまった。ベースもFの音なので左手で押さえてなければいけない。とりあえず練習のときは松田さんか岩崎さんに音を伸ばしておいてくださいとお願いしたんだけど、家に帰ってちゃんと聴いてみたら、実際はオルガンが残っていた。なのでそれも岩崎さんにメールでお願いした。そしてその後、ふとマイク本人もFを伸ばしたままギターは弾けないはずじゃないか・・・最後のFだけペダル踏んでるのではないか?と思い、よくよく音源を聴いてみたら、多分正解!たぶんFだけペダルも踏んでいる。(と、この時点で本番の3日くらい前w)

それと松田さんが送ってくれたリハをちゃんと聴いてみたら、Firth OF Fifth、一箇所、俺1拍多いじゃん!よく皆あわせてくれたなぁ・・・申し訳ない!と思い、その件も皆さんにメール。

21日のスタジオ練習後は12弦アコギを持って帰って、1週間アコギの練習をすることに。なんせオベーションの裏のツルッとしてるのに慣れないと!1週間それになれるために家で12弦を練習してました。

ついに、CP70やタンバリンのスタンドまで用意されたリハーサル。マイクもBeyer!

自分もわりとエフェクター総動員。シールドも総動員・・・

2018/10/28 ライブ当日
朝の11時にシルバーエレファントに入ってみたら、もう全ての楽器が搬入済み!その後、搬入要員として呼ばれてた神蔵さんが来たんだけど、もう搬入済み!申し訳ない。
搬入してしまうと今度はドラムの位置決めなどで、ただひたすら待つのみ。自分のセッティングを始められたのは入ってから1時間後くらいだっただろうか。そして案の定、ベース・アンプとギター・アンプを並べて置くスペースは無いので、ベースアンプの前にギター・アンプを置くという変なセッティング。そして、左の中島さんのドラムマットの端にタウラスが乗って、右の源中さんのシンバルスタンドの足の隙間にギター・シンセを置く・・・みたいなギリギリのセッティング。でもまぁ、置けるし演奏もできる。セッティングは先週のリハでほとんど決めてたからスムーズにできた。一応アコギとタウラス、そしてベースはDIを通してもらい、ギター・アンプ以外はマイクは使わない感じでセッティング。あまり使わないアコギとリッケンバッカーはスタンドでアンプの横の奥に追いやり、ギターシンセはスタンド無しでアンプに立てかけ、そしてWネックのギター・スタンドを置く場所がない!もう仕方ないので、中島さんのドラムのバスドラの前においた。

アコギはDIを通したせいか、音量感がだいぶ変わってしまい、エフェクトを掛けると音が聴こえるけどドライの音はだいぶ聞こえない。ま、そこはPAさんに任せる気分であきらめよう。あとスペースの都合もあり、自分のモニター(コロガシ)もあきらめた。ステージ中央近くまで岩崎さんのCP-70がくるので、自分がコロガシを置いてしまうと中島さんが立つ位置がほとんどなくなってしまう!
自分で聞こえづらかったのはアコギくらいだったので、問題なしということにした。自分の音を一通り出すだけでも結構大変。タウラス、Wネックのベース、Wネックのギター、ギター・シンセ、アコギ、リッケンバッカー。あと譜面台立てる場所もない。いつも左手に置いてるけど、場所がないので右に置いた。

しかし、リハーサルは順調!問題もほとんどな開場ちょっと前までいろいろチェック。チェックの内容もモニターだけじゃなくて、中島さんが歌からドラムセットまでの移動が曲中で間に合うか?とかのチェックも。実際走って移動してみたら、置いてあるマイクスタンドを倒したりしてたので、それを固定したり、という有意義なリハーサル。また当日エイト・ビートさんという撮影チームが入って多くのビデオ・カメラで撮影していて、それらもセッティング。ディスプレイに演奏者も映ったり、となかなか凄い感じだけど、ディスプレイに映った演奏者を見て演奏するとタイム・ラグがあって合わせられない・・・ということなどにも気づいた(らしい)。

ちなみに、リハーサルで全部の弦楽器のチューニングを一応するんだけど、12弦が2つに4弦が2つ、6弦が一つで合計38弦!ついでに岩崎さんの12弦アコギもチューニングしたから合計50弦!ローディーでさえこんな数のチューニングしないだろう。

本番は早めの17:30から。おなじみの影アナが流れると、インビジブル・タッチでさえ盛り上がる!その後フィル・コリンズのMCをはさみ、Duke組曲からライブ・スタート!ま、ところどころシクジリますが、いい感じでライブが進行、お客さんも楽しんでくれてるっぽい。そして、メンバー紹介がやけに長いw
松田さんのダリル・スチューマーのコスプレが最高すぎた。中島さんの紹介のところでIn the Air Tonight(フィル・コリンズ)を演奏するもあまりうまく行かず・・・でもお客さん盛り上がる!最高ですね。そしてOne For The Vineをはさみ、今度は岩崎さんのコーナー。楽しいけど長い!wそして、気の利いたMCでRobbery、Ripplesを演奏して休憩。MCも長いけど休憩も長い!(実はトイレが並んでしまったので、それが解消するのを待っていた。)

後半、In that Quiet EarthからAfterglow、心配してたAfterglowの切り替えは案の定失敗した・・・けど、二番は出来たwま、そんなもんですね。そして緊張のSupper’s Ready。最初からちょっと間違えたけど・・・ま、止まったりせずに最後まで行けた!Drum Duet(Drum Thing)中はステージ袖で待機して、最後にLos Endosを演奏して終了。しかし、終了してもアンコールのために12弦ギターの変速チューニングをしなければいけないので、何故かステージに残ってチューニングする私。そして、アンコールは着替えた中島さんが登場してのWatcher、そしてHogweed、ダブルアンコールでLamb、からのチューニングを変えたギターをやっと使うMusical Box Closeing Section。ま、結構間違えたけど、盛り上がってくれたおかげで楽しかった。ちょっと残念だったのはRipplesの途中とWatcherのイントロでタウラスの音が出なくなったこと。両曲ともフィルターを閉じた音色で演奏してたので、フィルター部分の接触が悪い気がする。これは本番に気づいてしまって申し訳なかったです。

あと、本番というか前の週のリハーサルのときから気づいてたんだけど、リッケンバッカーの下の方のポジションのサステインが無いのに対して、高めのフレットは音が太すぎる。Watcherを原曲通り弾くと、音が太すぎちゃってキレがない・・・・この問題も実は弦を変えたり、ネックの調整をすることでどうにか出来たかもしれないけど、(リッケンバッカーだけ一度も家に持って帰らなかったので)時間がなくて出来なかった。申し訳ない。

ライブが終わって見ると9時半とかになっていた!え!4時間ちかくやってたのか!長すぎだろう!奇形児のヒロシさんが見に来てくれてたので話をしようと客席を探したけど、なんと終電の都合でもう帰られてた・・・でもいろいろお客さんと話もできて、楽しんでくれたようで良かった!それから撤収が終わったのはたぶん11時過ぎ。源中さんと岩崎さんは都合で帰られたけど、松田さんと中島さんと軽く打ち上げ、アンケートなども読んで楽しい打ち上げでした。ま、自分だけビール飲んで申し訳なかったけど、皆で飲む打ち上げは日を改めて。ということで、ライブ無事終了。

当日のセッティング、完了まで3〜4時間くらいかかったかな?岩崎さんのセッティング、尋常ではない。

楽屋のダリル・スチューマー(ヒゲ着用前)。

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復刻創世記日記(その2)

前回の投稿の続きです。

今回は18年2月から8月までです。

2018/2/18(4回目リハ)
ここはめずらしく、一週間のインターバルで次の練習だった。前回岩崎さんが途中で早退したため、前回やりきれなかった練習ができる機会にもなったし、自分がコピーしきれてなかったことを1週間のあいだに確認してこれてよかった。というか、The Musical Boxだけど、中島さんに教わったあとネットでも色々調べたけど、どうやら1弦~3弦まで全部F#にチューニングしてあるという情報が多い。まさか、そんな馬鹿な!と思ってたけど、ついにそれで弾く方法を説明してる情報をみつけ、やってみると・・・確かにできる・・・なんてこった!いったいどういう思考をしてるんだ!マイク・ラザフォード!(じゃなくてアンソニー・フィリップスか?)というわけで、ある意味その方法はわかったけど、そのチューニングをしなくてはいけない。とにかく12弦ギターというのはチューニングが大変だし、それを3弦の半音下げなら、まだわかるけど、2弦は2音半下げ・・・だいぶゆるいです。そして1弦は全音上げ!弦切れそう!そんな苦労をして弾いてみたところ、たしかに弾けるし、左手に無理もない。右手も多分できる。しかし、このチューニングをすると他の曲が全く練習できない。そんなわけで、すぐにチューニングはレギュラーにもどし、前回途中だったIn That Quiet Earth~Afterglow、Supper’s Readyのコピーもすすめておいて練習に挑んだ。

Dukeは前回もやったけど、まぁ、だいたいできる。そして、このころからやっと演奏中に他の人を見る余裕が出来てきた。岩崎さんのシンセだと思ってたものが松田さんのシンセギターだったり、という面白さもあり、人をみてると失敗してるのもよく分かるwしかし、みんなよくコピーしてるなぁ・・・さすが!で、難しそうなところが上手く行かない・・・という感じなので、練習すればうまくいきそうな感じで面白い。そして、このころやっといままでほとんど音がとれてなかったDuchessも音がとれたので、演奏してみてるけど、やはり音はわかってもどうやったらうまくいくかまだまだ研究の余地がある。
この曲に関しては去年から松田さんにどうやって弾くのかいろいろ教えてもらってたけど、それがついに全体像が見えてきた感じだ。とくにサビ以降のタッピングで弾いてると思われる部分があるけど、フレーズの変化をどうやればフォローできるのか、やっと方法が見つかった。しかし、12弦をタッピングするのは難しいし、コンプなどを持っていないので、クリーントーンで演奏してるとそれまでのアルペジオよりだいぶ音量が下がってしまうのが今後の課題かな。いやそもそも音量がちゃんと出ると弾けてない部分が目立つぞ・・・

あと、Turn It On Againの始まり、マイク・ラザフォード役の私が弾くことになるんだけど、最初の音だけスライド的に上がりながら入ることを教わった。確かに、そのこだわりは重要!
In That Quiet Earthもコピーしてるライブ盤だとマイク・ラザフォードの演奏はだいぶ適当で、どうしたものかわからない・・・本家のライブだとツインドラムの迫力で成り立つけど、コピーバンドの場合どうしたらいいものか・・・でもまぁ、これもタウラス+ギターからベースに入れ替わるというポイント以外はそれほど難しくない。ちなみに、今年に入った頃から家で練習するのにMIDIコントローラーを使って足鍵盤の代わりを練習していている。しかしこのMIDIコントローラー、足鍵盤の代わりをしたとき、下のCから上のBまでしかない。本物のタウラスはCからオクターブ上のCまであるので、つまり上のCが一つ足りない。ジェネシスの曲はフルにこの上のCを使うので練習するのに困る。とりあえず、足りない鍵盤はあるのを想定しながら、練習しておいて、スタジオで実機タウラスではじめて音をやるかんじになってしまう。でも、家で足の練習をしておけるのは良いかもしれない。しかしスタジオに行ってから気づいたことに、家だと座って弾いてるので、右足の上にダブルネックを置いてるため、鍵盤を左足で弾いてしまう。しかしスタジオに行くと立ってるので利き足の右足でタウラスを弾いてしまう。これからは家でも右足で弾く練習をしなければなのか。

さて、どの曲も8割程度のクオリティと言った感じでこの日にほとんど演奏することが出来た。さて、次はSupper’s Readyに挑むか、というところで、帰りの電車のなかで中島さんに面白いことを聞いた。Supper’s Readyの最後の部分、スタジオ盤とライブ盤はキーが違うらしい。ライブでは下げてあるということだけど、いままでそれほどライブを聴いてきてはいないけど、全く気が付かなかった!早速家に帰ってから調べてみたら、たしかに最後のセクションに行く前のディミニッシュのコードが違う!ディミニッシュだから転調に気づかなかった!うまく出来てるもんだ。

2018/3/18(5回目リハ)
この前の3/4に予定されてた練習が都合で二人来れなくなり、「そして三人が残った・・・」では練習にならないということでキャンセルになったので、すこしだけSupper’s Redayの準備が多く出来たけど、それにしても大変!この日も結局岩崎さんが来れなかったので、キーボードなしの4人で練習。でも私にとて初のSupper’s Ready。キーボードパートは全部中島さんが歌うという謎の練習だったけど、ついにSupper’s Readyを弾いてる!という感動もありつつ、やっぱり初めてだとわりとグダグダ・・・とくに自分の足鍵盤がひどい・・・というか、この日はなんと中島さんからオベーションの12弦ギターを渡され、それで弾くということに!なかなか素晴らしい!見た目も音も弾きやすさも完璧。普段弾きにくいダブルネックを弾いてるので、安心感がある!といいつつ、オベーションってボディの裏側が丸っこくなってるので、足にしっかりのせないと弾けないことが判明。つまり、右足でタウラスを演奏すると安定しないのでギターもろくに弾けないことが判明。なので、急にタウラスは左足で演奏することに変えました。って、すぐには出来ないんだけど。
しかし、この曲に限らずだけど、キーボード無しで練習するのはなかなか大変。キーボードの無いジェネシスって不気味なカラオケのようでした。
One for The Vineのイントロがギターだけって・・・かなり笑える。

松田さんのギターを録画した動画(のキャプチャー)。

そして実家に帰ってshergoldの12弦ギターを持って、アー写(?)の撮影。

2018/5/27(6回目リハ)
ついに5人全員揃ってSupper’s Readyの練習!前月の4月、まるまる練習を休ませてもらったので、私だけ久しぶり、そして相変わらず覚えきれてないSupper’s Ready。でも一応だけど通して最後まで行きました。やはりみなさんはしっかり覚えてるので、私はもう少し修行が必要ですね。
ところで、この日は初のRipplesを演奏しました。これもまた、何度もギターのコピーをトライしてきたけど、全然わからなくて困ってました。しかし、前回のリハーサルのときに松田さんに一人で弾いてもらったのをビデオで録画して、家で見ながら音源と聴き比べ、なんの音が足りないか調べてるうちにマイク・ラザフォードが弾いてそうなギターのポジションを発見!そして、数日かけてコード・プログレッションを把握!しかしジェネシスすごい・・・

アルペジオまではコピーできなかったけど、弾いてる雰囲気だけは再現できるようになりました。なので、一応曲も演奏できるように。そし、更に訳がわからないことに、この曲は途中からギター・シンセになるということで、そのパートを探してコピー。シンセになるともう、ハケットなのかバンクスなのか、ラザフォードなのか、わけがわからない!といいつつ、後半のシンセギターらしき音をコピーして、だいたい対応できた。
というか、この日のリハーサルは新たに倉庫からギター・シンセが出てきました・・・どんだけ楽器があるんだ、このバンド!ギター・シンセと言ってもRolandのGR-30という普通のギターに装置をつけるもので、確かにギターでストリングスの音とかが出る!そんなわけで、この楽器でRipplesに対応。そして、タウラスも演奏。途中のタウラスはフィル・コリンズが手で弾いてるらしいので、中島さんと振り分けて弾くことに。
ある意味一番難関だったRipplesも一応演奏できたので、これでついに全曲さらうことが出来た!次は全曲普通に演奏できるようになることが目標!
次のリハーサルから通して演奏することに。全20曲くらい?いや40曲くらい演奏してる感覚だけど・・・

倉庫から出てきたギター・シンセ。

2018/6/17リハ(7回目リハ)
この日の練習はやっと前半通しリハーサル。Dukeの流れからRipplesまでをやることに。まずはBehind The LineからDuke’s Endまでの流れ。家でいろいろライブを聴いたり久しぶりにスタジオ盤を聴いたりして、いろいろ怪しいところを確認していく。実は一番コピーできてないのがDuchessで、これ、厳密に言うと、どのギターをコピーするべきなんだろう?と思った。この頃ってメインギターをダリル・スチューマーが弾いてる曲もあれば、マイク・ラザフォードが弾いてる曲もある。復刻創世記は自然にリードギターは松田さんでベースとサイドギターが田原さんだったようなので、例えばDuke’s Travelとかは松田さんがマイク・ラザフォードで田原さんがダリル・スチューマーだったようだ。で、Duchessなんだけど、たぶん、バッキングと思われるコード主体のギターと、ギター・シンセのタッピング、それとタウラスだけど、復刻創世記ではタッピングが田原さんでコードが松田さんだったようで、そのままそれを受け継ぐことになってしまい、足鍵盤しながらタッピングをことをやることになっていた。そのコンビネーションは思ったより難しい。足はシンコペーションがあるけど、手(タッピングは右手ハンマリング・プリングは左手)はその感じとはちょっと違う。家で練習してみたけど、そんなにうまくいかない。まぁ、もう少し練習が必要そう。あと、イントロのアルペジオの再現が難しい。多少適当にやってるっぽく、完全に同じにするのは難しく、そして、岩崎さんや松田さんも完璧に同じにしているかどうか把握できない・・・これはもう少し時間がかかりそう。

他のDuke関係の曲は結構弾けるようになってる。しかし、数箇所、タウラスとベース、両方弾くところがうまく出来ない。難しすぎる!しかし、練習すれば出来る。家でタウラスの練習がしたい!!
RobberyとOne of the Vine、これもちゃんと復習さえ出来てれば9割位は弾けるようになった。まぁ、1割くらいはまだ曖昧なんだけど、One for the Vineの足との兼ね合いも今となってはDuke’s Endほど難しくもないし、ギターも出てこない。
Ripplesは前回からそれほど進歩してないけど、とりあえず、すこしこなれてきた。あと、今回はギター・シンセをもっとうまく使うためにマニュアルを探して読むべき、という課題も見つかった。家に帰ってから、マニュアルを探したらすぐに見つかった。

この日Duke’s Travelの演奏後に中島さんが何か問題がないか確認したところ、岩崎さんが曲中一箇所、中島さんのドラムフィルが分かりづらくて次に行けないところがあるところを指摘。確かに、そこのドラム、失敗してるのかどうなのか、よくわかってなかったので、そこを実際やってもらうと、やっぱり変。たぶん、間違えて覚えてしまっているのだろう。気になったので、家に帰ってからそこを細かくコピーしてみた。実際に聴いてみると確かに中島さんが演奏してたより音が一つ多い。中島さんはそこを休符にしてしまってたために、演奏が合わせづらかったのだろう。しかし、その小節を自分で演奏することをシミュレートしてみると、ちょっと変だけど右利きの自分に置き換えてシミュレートしてみると、ライドの刻みは右手で、4拍目のから入る3連は左手スタート、とか考えてたら、一箇所腕がクロスしてしまう・・・簡単なフィルインな気がしたけど、フィル・コリンズはどうやって叩いてるんだろう・・・?と疑問に思いつつ、簡単に譜面に書いて中島さんに送ってみた。そうしたら、それを中島さんが叩いた音源が送られてきて、ちゃんと叩けてる!どうやって叩いたんだろう?

ちなみに書いた楽譜は、こんな感じ。

2018/7/15リハ(8回目リハ)
前回の練習(7/8)もセットリスト後半のリハーサルだったけど、GOMES (GOMES THE HITMAN )のライブがかぶったために欠席してたので、この日が私にとっては最初の後半通しリハーサル。In That Quiet EarthとAfterglowから練習。家でだいぶ覚えてきたけど、やはりギターからベースに入れ替わる(特にAfterglow)が全然できない。ペダルベースの音を止めつつ、エレキギターの音を消して、エレキベースの音を出す・・・この3つの動作を同時にやるためには・・・
たぶん、エレキギターからベースはスイッチのセレクターで移動する。ペダルベースはdecayボタンをオフにすることで音が止まることは知っていたので、そうするとする、しかしそれと同時に、ギターからベースに右手と左手両方移動しなければならない。スイッチは、右手でやるしか無いとおもんだけど、そうなると最後の音をピッキングしてすぐにスイッチ、そして、ベースの弦を弾けば行けるのだろうか。リハでは全然出来なかったので、家に帰って少し練習してみる。家ではギターやベースのスイッチが入りっぱなしでも問題ないけど、スタジオだとやっぱり弦がフィードバックするので、切り替えるしか無い。

Firth of Fifthは源中さんはArchivesバージョンで演奏してるということだったので、多少コピーしてきて、合わせるところを確認。Archivesのバージョンはピーター・ガブリエル時代なんだけど、ベースのフレーズが変わっちゃう前で、やはりこっちのほうが好み。その前までコピーしてたSECONDS OUTのバージョンだと、前にも書いたけど、最初のメロディの後半(9~16小節目)が普通にルートにいくベースになっているけど、ピーター・ガブリエル時代は、変なベースラインで、そっちのほうが魅力的。あと、フルートの前のセクションのコード進行がSECONDS OUTだとD -C となるけど、もともとはD- Am(ベースがAに行くだけだと思うけど)で、これもこちらのほうがしっくり来る。あと、ギターソロのあたりのフレーズもだいぶ違うけど、これもほとんどは元のほうが良い。でも少しだけSECOND OUTの方が良い部分もあるので、混ぜちゃおうかと思う。
さて、Supper’s Ready、この日は岩崎さんの機材のトラブルなどが多くて、なかなか通せなかったけど、一応最後まで曲を追うことが出来るようになった。多少間違えたり、曖昧なところがあるけれど、なんとなくなら出来る・・・というレベルまでこれた。

そしてこの日は初めてスタジオでDrum Duetを聴いた。本人たち(中島さんと源中さん)はイマイチと思ってるみたいだけど、なかなか良い感じ!演奏自体はまだクオリティがあげられるかもしれないけど、よくこんなドラムだけの音源を再現できるものだ!と感心した。そして、よくわからないけど、みんな自然にLos Endosに入れる。さすが! Los Endosの自分の演奏もちょっと曖昧だけど、まぁ、雰囲気だけは出来るようになった。どこまでフレーズを完コピに持っていけるか、あとは記憶力との勝負だろうか。

さて、この日はなんといきなり、リッケンバッカーのベースが出てきた!中島さんのリクエストでWatcherとHogweedをリッケンで弾いてほしいということで、よろこんで弾かせてもらった。ちゃんと弾くのはほぼ初めてなんだけど、このリッケン、すごく弾きやすい!!そして音もいい・・・と思う。というか、弦が錆びすぎてて、指をこするだけで痛いし、ジャックの接点不良で音も怪しい・・・といいつつ、少し弾いてたら良くなってきたので、この二曲はリッケンで練習できました。Watcher、ちょっと曖昧なところがあるけど、これもほとんど把握できたし、Hogweedはだいたい弾ける、というレベルにまでなった。二回やって二回ともAメロに戻るところ間違えたけどw
さて、残り、Lamb LiesとThe Musical Boxだけど、とりあえずThe Musical Boxのために12弦ギターのチューニング。なかなか大変。これ、本番もそうすることになりそう。そして、Lamb Liesもまぁまぁ、弾き終わってみたら・・・The Musical Boxって12弦ギターがないと始まらない!!ということに気づいた。この流れが把握できてなかった。歌もギターのコードが変わらないと始まらない!失礼しました。次回までにはこの流れを把握しておきます。
という感じで、一通り、前回、今回の練習で10月ライブのレパートリーを把握できた。あとは細かく覚えていくことと、楽器の扱いに慣れること・・・そんな感じでしょうか。

2018/8/5リハ(9回目リハ)
このリハーサルは6月以来の前半リハーサル。だいぶDukeの流れもうまくできるようになってきた。ところで、暗譜するつもりはあったけど、なんか無理そうな気がしてきた。普通に曲を演奏するだけなら見なくても弾けるけど、こまかいオブリガートなどもライブの再現しようとしているため、そこまでは流石に覚えきれない。しかし、自分がだいぶできるようになってくると、他のパートも気になってくる・・・間違えてるのか・・・それとも間違えて覚えてるのか・・・?しかしそこを検証しだすと莫大な時間がかかるので、とりあえず保留。
One For The Vineのサビ(?)終わりの「no no no,this can’t go on,」の部分が合わなかったので、ちょっと検証してみたけど、ここ、自分は当たり前のように5/8+5/4で取っていた。でも源中さんにきいてみたら、4/4+7/8で取っていた・・・う~ん。合わせづらいわけだ。

あとこの日の問題はRipplesの中間部、私が弾いてるギターシンセのコードが合ってないと・・・確かに不自然なところが多少あるのだけど、実はギターシンセのエラーもいくつかあるという問題が。でもその前にDuchessのためにタッピング・モードというのにしてみてたので、戻してみたらエラーが減ることに気づいた!なるほど!それでも多少、わからないところがあるので、岩崎さんの譜面を書き写して家に帰って検証することに。
家に帰ってから相当時間をかけてRipplesの中間部の楽譜を書き始めた。しかし、意外に楽しい!数時間かけて半分まで書いて疲れ切ってしまったけど、実際はほとんど自分の楽譜も岩崎さんの楽譜も合っていた。ほんのちょっと違いを変に感じてたのか、多少の間違いなどがあるのか不明だけど、少しスッキリした。しかしキーボードをコピーするのは大変!
次回はまた少し練習に行けないけど、後半こそ頑張らねば!

プロフェット10やARP QUADRAが出てきた・・・凄い。