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SWANNY「饗宴」の話

終わりました、SWANNY「饗宴」!エリック・サティの曲と石橋さんの書きおろし、おそらく合計6曲くらいをもう死んだ人たちで劇中に演奏するというイベントでしたが、まったく今までのライブと違うことが経験できて、すごい面白かった。
作・演出の千木良悠子さん、千木良ちゃんは、まぁ、昔から知って入るあの千木良さんですが、最近石橋さんを通してよく呑む仲間です。山ごもりにも一部参加して、曲のアレンジなどに参加して、という流れで、その成果が昨日一昨日の全3公演だったわけです。
今回北沢タウンホールというところでの芝居、そして劇伴という感じだったんですが、まず役者陣がマイクを使わず芝居するという情報がありつつの、タウンホールの広さをよく把握してないなどの混沌とした状況から、PAは(基本的には)使わず、楽器ごとの音量で演奏することになり、前日(仕込みの日)に楽器を配置して、サウンドチェックするわけですが、セリフの音量(声量)と客席での聞こえ方を把握するのも難しく、しかも基本的に楽器のセッティングしてる時も照明さんの都合で客電は落ちてるし・・・という混沌とした状態。そんなこんなで、音楽の出てくる場面の実演してチェックをしてみる。それで前日の仕込み終了。
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当日(1日め)の昼間はゲネプロ。みなさん衣装に着替えて、初めて全体の流れを私は把握。意外に芝居の間の待ち時間が長いことが判明。そして演奏中はまったくステージが見れないことと、演奏が始まる前も石橋さんの合図をみるためステージを見続けられないことが判明。音の微調整などもしつつ、1回めの公演を終了。その後は初日打ち上げという感じで、普段行かない飲み屋に行く。役者さん達がステージから降りるとどれが誰だかわからない!
二日目(最終日)、また音の調整をしつつ、2公演演奏。最後の公演のあたりでは待ち時間と音楽が出てくるタイミングと、話の内容もほぼわかってくる。しかし、あいかわらず演奏中はステージが見れない。演奏してるところはおそらくダンスしてるシーンが多いのかと思うんだけど、それがほとんど見れないのが残念。最後のクライマックス的なところも見れない・・・という、そんな人生初の劇伴でした。
ビデオとか撮ってたら見たいなぁ。
しかし、芝居というものを初めてみたんだけど(全部じゃないけどね)、役者ってのはすごいもんだなぁ。というかキャラクターなんだなぁとつくづく思った。どの出演者も独特の面白さや良さがある。話がわからなくてもそれだけで面白い。まぁ、そういうキャスティングってことなのかもしれないけど。そして、照明や衣装、美術ってのも重要なものだなぁと、感心した。バンドやってると照明とかってだいぶ適当なものと考えてるからね。そして、舞台監督の方にもだいぶお世話になりました。
関係ないけど、これが譜面台
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芝居用に譜面灯が調光器を通って照明さんがコントロールしてる。そして、そのせいでベースにノイズが乗る・・・まぁ、それはいいとして、左にお菓子を置いてるのは集中力を保つため。のど飴(せきどめ)もベースアンプの上に配置。
そして、今回のサウンドトラックがこちら。
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もちろん録音はジムです。知らぬ間にオーバーダブも入ってて、凄いことに・・・。会場で販売してましたが、他でも入手方法があるのかも。