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紺紗実「Blossom」

3月2日に紺紗実さんのアルバム「Blossom」がP-Vineよりリリースされました。

石橋英子さんプロデュースで、エンジニア、ベースで参加させてもらいました。去年の4月に英子さんとドラム山本達久くんと私と紺紗実さん(というか、通称テンコさん)の4人で小淵沢、虹と星スタジオで合宿録音して、7月にオーバーダブや歌の録音をまた星と虹でやって、その間にジム・オルークさんがギターやペダルスティールのダビングをして、今年1月に原田光晴さんのマスタリングで完成しました。
収録曲のほとんどは紺紗実さんの作詞作曲で、数曲石橋さんとの共作、メンバー全員で作った曲も一曲あります。あと1曲、SADEのカバーも。紺紗実さんはギターの弾き語りをするシンガー・ソングライターですが、アルバムでは歌のみで、ギターはほとんどはジム、そして2曲は私がオーバーダブで演奏してます。
最近MVがアップされました。

アルバムタイトル曲「Blossom」です。
そして、そのメンバーが参加してのレコ発ライブも決まってます。6月3日に渋谷7thフロアにてやります。たぶんもうチケットも買えると思うので、是非予約よろしくです。
ちなみに、演奏者4人しか書いてませんでしたが、もう一人います。1曲コンガでカフカが参加してます。私の関わってる音源ではuminecosoundsの「masala」以来、久々にカフカのコンガが聴けます!
ちなみに、ベースはすべてgibson EB-3Lを使っております。ギターはカフカのギターを借りました。あとは・・・録音に、カフカのレスリー使いました。あと、カフカにコーラスのエフェクター借りました。沙羅ちゃんにファズ等のエフェクター借りました。リバーブは達久くんに借りました。
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こんな感じです。

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いわゆるゆうや

去年、劇団SWANNY 「ゴミ、都市そして死」で共演させてもらった石川ゆうやさん、新宿ゴールデン街のbarダーリン、スナックハニーのマスターなのですが、今年4月の火事で被害に遭ってしまいました。
それで、有志の仲間でチャリティCDを作ることになったということで、そのオムニバスCDが「いわゆるゆうや」です。
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参加ミュージシャン〔順不同〕
Los Kayos,石橋英子,ibitsu,Jim O’Rourke ,カフカ鼾(ジム・オルーク、石橋英子、山本達久),celebs,竹久圏+やけのはら、Hair Stylistics,空間現代,前野健太,石原洋,坂本慎太郎,Jun Konagaya a.k.a.GRIM,insect taboo,Oren Ambarchi,JOHN MCENTIRE
イラストレーション: UTOMARU
撮影: 菊池茂夫
ライナー: 柳下毅一郎
デザイン: 高橋ヨシキ
という、私もほとんどの人を知ってるメンバーで作られました。私も石橋英子さんの曲でベースの演奏と、録音ミックスをさせてもらってます。
チャリティが目的なので、余計なことを言うのはなんですが、売り切れてしまうと思われる貴重なCDなので、早めに購入しておいてください。(一人一枚で)←顔文字風。
もちろん(全部かどうかは知りませんが)新曲とか新録とか、そういうものです。

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YTS

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昨日のライブのことを沢山書きたいけど、その前に別のことを。昨日のライブで販売を始めたCDRが[YTS]ヤマジカズヒデ+山本達久+須藤俊明です。これはヤマジさんのソロアルバム、Over Sleeperのレコーディングをした去年の4月、同時に録音した3人の即興です。決め事もなく3人で音を出し始め、40分くらい録音してたのでしょうか?いや、33分くらいかな?という内容の音源です。ほぼ演奏の内容はそのままで、ミックスで多少音を立体的に処理してます。ヤマジさんも私もエフェクトやルーパーを使い混沌としたサウンドでありながら、最強即興ドラマーによる超絶インプロビゼーションが繰り広げられ、アヴァンギャルドでありながらロックな作品になってます。正直ところどころ「?」な場面もありますがw 3人の最初の顔合わせセッションということで、そのまま収録してあります。しかもCDにするかどうか結構悩んだほど、ある意味完成された作品です。
というわけで、昨日のライブでも販売しましたが、今後もどこで100%手に入るかわかりませんが、私、ヤマジさん、達久くんの出るライブで売ってることがあるので、是非チェックしてください。これは1500円で売ってます。ヤマジさんいわく、Dark side of Over Sleeper。Over Sleeperと全然ちがうヤマジさんを楽しんでください。あ、ちなみに、歌はないです。オーバーダブも無いです。ヤマジさんギター、私ベース、達久くんドラムで、一回で演奏しただけです。そういうものです。よろしくです!

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over sleeper


最近”mobile suite”のことばかり書いてましたが、来週同じ日にこのアルバムが出ます。ヤマジさんの21年ぶりのソロアルバムです。このアルバムの制作全編に関われせてもらいました。なんというか、ヤマジさんと一緒に作ったというか。しかも去年レコーディングしたので、自分のソロよりこっちのほうが私が最近作ってた(関わってた)音楽です。このアルバムを残せてよかったと思う、そんなアルバムです。
このアルバムが作られる経緯を書くと、とてつもなく長くなりそうなのですが、とりあえずメチャクチャ端折って書いてみます。まず2007年、西村茂樹さんのLoudsというバンドでヤマジさんと一緒に演奏を始めました。その時は私はドラムでしたが、そのバンドを辞めた後、私がベースで関わってたuminecosoundsにヤマジさんにも入ってもらい、2011年から私がベース、ヤマジさんがギターという関係でも一緒に演奏を始めました。そして何より大きな変化が、2011年秋に私がTHE RUDE BOYSにキーボードでサポート参加した時に、ゲストでヤマジさんがギターだったのですが、大阪でのライブの時に、同時期にヤマジさんソロ(といってもドラムの本庄克己さんと2人)のライブにも私がキーボードで参加することになり、そのままそれ以降ヤマジさんのソロ(ヤマソロ)は、ヤマジさんと本庄さんと私の3人で演奏する機会が増えました。そして2012年には三浦真樹さんも加わり、ライブ&ライブ録音のCDRも作りました。このCDR、ヤマジさんのソロの曲とカバーがメインですが、とても良い出来で今でもとても気に入ってます。
そんなことがあったわけなのですが、2014年になってuminecosoundsのアルバムを制作する過程で、ふとヤマジさんと本庄さんと(三浦さんが参加できないのには事情がありますが・・・)の録音をライブじゃないカタチでやりたいと思い、なにか録音しましょうとヤマジさんに話をしたのが、このアルバムの作るきっかけとなったわけです。最初は明確にヤマジさんの21年ぶりのソロを作るという話ではなく(21年も出してないなんて思いもしなかったw)、ヤマソロ3人の録音、そして私がいつも一緒に演奏してる山本達久くんと私のリズム隊+ヤマジさんの録音、という感じで考え始めたのですが、まぁ、結果としてヤマジさんのソロとしてやろうということになったわけです!
そうすると、これはまた楽しみが増えて、もともと本庄さんとのトリオだとカバー曲の録音でもいいと思っていたし、達久くんとはインプロを録音しようという話をしてたりだったのですが、ヤマジさんのオリジナルを録音しなければ勿体ないということになってくるわけです。そしてヤマジさんは既に曲のストックがあったし、あとは達久くんと私がヤマジさんの新曲のもとになるアイディアを録音してみたり、dipとは違うヤマソロの雰囲気の曲を増やしていったり、私が好きなヤマジさんのギターの演奏や曲の雰囲気を出すアイディアを出したり、ヤマジさんも急に曲を作ったり、ハプニング的に石橋英子さんもレコーディングに参加したりで、どんどん内容が充実していき、結果的に内容の濃い凄いアルバムが完成した!というわけです。
かなりバラエティに富んでるとも思える内容ですが、最終的に見事な曲順とアートワーク(byハジメくん)により、凄くいいアルバムになったと思います。そしてレコーディングがとにかく楽しかったです。思ったこと、思いついたことを実現できるし、思ったこと以上のことも出てくる、そしてたまにある「どうしようか〜?」的な状態でも、そこからベストなものを作り出せる、そういうメンバーと環境、ヤマジさんという存在は、私にとっても音楽的にも人生においても、とても充実しているものだと思ってます。名前を書いたりはしないですが、その場にいた仲間たち、そしてその場に居なくても協力、応援してくれてたスタッフ、友人にはとても感謝してます。
21年ぶりのヤマジさんのアルバムではありますが、これから先もこうして音楽が作っていけるのかと思うと、とても楽しみです。今回三浦さん参加してないしね。
ヤマジさんインタビュー

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uminecosounds -masala-


そんなわけで、今日はuminecosoundsのアルバムの発売日です。このブログを読んてくれてる人の中の、ジェネシス・ファンやツェッペリン・ファンや楽器マニアとかで、何かしら検索したらヒットしてまった・・・という方々には全然関係ない話ですが、私がベースで参加してるバンドuminecosoundsの2枚目のアルバムが今日発売なんです。まぁ、CDなんですけど、P-Vineという会社からリリースされて、インディーズながら全国流通されてると思います。まぁ、いまどきインディーズやメジャーとか、流通とか関係有るのかどうかわかりませんが、まぁ、アマゾンでも買えるし、たぶんiTMSとかでも買えるんじゃないでしょうか。
さて、uminecosoundsについて長々と語りたいけど、ほんとに長くなるので、すごいザーッと書きますと、知り合ったころはバンド名がウミネコサンライズでした。でも、知り合う前からボーカルの古里おさむくん(vo,g)とは対バンとかしたことがありました。で、最初は私は録音エンジニアでした。で、その後、ドラムで手伝ったり、ベースで手伝ったり、で、メンバーがだいぶ変わってウミネコサウンズになりました。で、ウミネコサウンズになってからミニアルバムを二枚出してるんですが、そこでも数曲ベースで参加してました。で、数年前にギターにヤマジさんが入ったタイミングで固定メンバーのバンドとして、バンド名をuminecosoundsにしてスタートしたわけです。で、一昨年?にファーストアルバムを作りました。これも、流れで録音のほとんどは私がやりましたが、ミックスは柏井日向さんがやってくれました。で、結構いいレコードです。結構気に入ってます。
で、今回2ndアルバムなんですが、今回は私が録音ミックスも担当しました。それと、今までと違い曲作りも参加しました。まぁ、参加したというか、自分で曲を作って、おさむくんに詞をのせてもらい、メロディも直してもらってり作ってもらったりした曲が4曲もあります。というか全部で12曲入ってるので、1/3ですが、ヤマジさん(g)が作った曲やおさむくんが作った曲もアレンジ的には参加してますが、最初に自分で作った曲っていうのは初めてかもです。あ、ちなみにコテくん(drums)が作った曲に関しては、いずれ詳しいことをお知らせします。というか、自分が作った曲に歌詞をのせてもらって曲になったの、生まれて初めてなんです。よかったよかった。
しかも、今年の1月の終わりに一人で山ごもりして、5曲作り、(その後にも4曲ほど作ったかもしれないけど)その中かからおさむくんに歌詞を書いてもらったやつを録音したり、歌詞ないのに簡単だからという理由で無理やり録音したり、で4曲あるわけなんですが、どうなんですかね?12曲聴いてもらって、どの曲が私が作った曲か当ててもらったら、当たるんでしょうか?まぁ、わかるのもあると思います。というのも、12弦ギターが入ってるのは私が作った曲ですから・・・
しかしまぁ、uminecosoundsにとっても2枚目で変化があるんだけど、自分にとっても色々な変化の中で今だから出来たアルバムだなぁと思ってます。たとえば、録音したスタジオも石橋英子さんや前野健太くんのアルバムを録音している山梨の星と虹スタジオ、つまりいつもジム・オルークが録音しているのを参考に(というか真似してるというか)録音しているし、曲の録音(アレンジとかも含めて)の仕方もジムの影響がとても大きいし、またuminecosoudsと平行してやってきたヤマジカズヒデ・ソロ(ヤマソロ)では私はキーボードを弾いてるので、キーボードを弾いてもいいかなと思ってみたり、地道にやってるジェネシスのコピーからも12弦ギターの使い方を学んでるし(といっても実際ヤマジさんに弾いてもらってるけど・・・)、ツバメスタジオのシステムやノウハウも使ってるわけだし、ベース(gibson EB-3L)も高野さんにグレードアップしてもらったし、普段聞いてる音楽の影響もあるだろうし、おさむくんとBobby Charlesで盛り上がれたし・・・と、まぁ、色いろあるわけです。
ではではアルバム収録曲の1曲をYouTubeでお楽しみください。

この曲はおさむくんの曲ですが、実は私、さり気なくフェンダーローズ弾いてます。

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石橋英子「ゴミ、都市そして死」 サントラ

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さて、唐突ですが、いきなり過去の話です。去年の10月に石橋英子とぎりぎり達で参加した千木良悠子さん演出、緒川たまきさん主演のSWANNY 第5回公演「ゴミ、都市そして死」のサントラです。前にも書いたんですが、この舞台、3日間やってたのですが、私は都合により、出演できなかったので、仕込みの手伝いと最終日に見に行っただけでした。仕込みというか、実際にやってたことは主に楽譜作りの手伝いでした。ワグナーやライナー・ヴェルナー・ファスビンダー映画の音楽家Peer Raben、そして英子さんの曲とかを英子さんのアレンジをメンバー(というか主に坂口くん)に伝えるための楽譜作りを手伝ってました。そして、本番に参加できない私は、このサントラに参加させてもらいました。といっても、基本的には全部英子さんの歌と演奏、私が3曲だけベースをオーバーダブ、長左棒茄子による歌が2曲入って、ミックスはジム・オルークという豪華な内容です!が、これはCDRで会場で売ってたものです。流通はしてません。でも、私、少し持ってます。1500円で販売してます。でも、通販とかやってません。どこかで会ったらお買い求めいただけるかもです・・・。まぁ、その時持ってないかもしれませんが。
今聴いてみると、とても懐かしい。譜面を作ってたので、基本的には全曲知ってるし、舞台の場面も思い出される!キャストが歌ってところは代わりに英子さんが歌ってたりして凄いことになってる!これ、実は結構いいですよ。長左棒茄子の歌も素晴らしいし。
しかし、これと前々回の舞台「饗宴」のサントラはあるんですが、あいだにやった「パーフェクト奥様」はサントラはありません。しかし、これ生演奏ではなかったんですが、ミュージカルだったんで、その伴奏にも参加させてもらいました。これは沢山ベースを弾いた記憶があります。まぁ、皆さんにお聴かせすることは出来ないんですが。

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ハッピーランチ


さて、もう1週間たちますが、前野健太5th ALBUM「ハッピーランチ」が発売されました。とりあえず、カラオケとか、普通にラジオとかでわりと多くの方に耳に届いてると思われるのが1曲目の「ねぇ、タクシー」ですが、この曲、皆にとって全く新境地なんじゃないかな。とにかく奇跡のような1曲です。でも実はこのアルバム、結構奇跡だらけです。バンドのメンバー全員のイチオシは「ジャングルのともだち」です。これも奇跡。ジムがいなければ絶対生まれない日本人とジムのコラボレートのある意味完成形の一つだと思います。そして、メンバーもそれぞれチャレンジでありながら奇跡的な内容を録音してます。例えば私にしても、この曲はメチャクチャ珍しく、変則チューニングのベース、しかも和音のリフ。低音でルートを支えるベースはジムが弾いてます。普通に考えたら、私とジムのパート逆じゃない?って思うんだけど、そんなことないんだなぁ、と思う出来栄えです。この曲の私の方のベースはホント、今までではありえない。空間系エフェクトかけ録りだし、あるいみギターの録音みたい。そしてジムのベースも普通じゃない。まず、楽器が先生(カフカ)の手作りベース、そしてフレットレス。英子さんのエレピも、エフェクターを通し斬新な音色とフレーズ、達久くんも一度音を削ぎ落としてからアレンジで最終的には名フレーズの数々。と、まぁ、「ジャングルのともだち」だけで盛り上がってしまったけど、他の曲もなかなか奇跡のアレンジ。
私は結局「雨も一緒に」という曲以外参加してると思うんだけど、「雨も一緒に」って歌とピアノが完璧だったから他の楽器入れるのやめたんだよね。「悩み、不安、最高!!」は、どうしてこんなことになったんだっけかな?ベースはほんのちょっとだけクリフ・バートンの影響があります。
「TOKYO STATION HOTEL」という曲はこれも珍しく(初めてかな?)ベースにエフェクターのコーラスかけ録りです。いろいろ書きたいことあるけど、書きすぎてしまいそうだなぁ。とにかく録音は楽しかったし、音楽も最高。そして、凄いことにジャケットやパッケージの色々が素晴らしいです。このジャケットは今まで参加してきた音楽の中でも最高の1枚と言えるんじゃないかな。

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A Trick of The Tail


このあいだ人と話してて、ジェネシスの名盤Lamb Lies Down On Broadwayの次に聴くべきアルバムは何か?という話題になったんだけど、まぁ、変な結論が私の中にあって、答えは単純に次のアルバム、A Trick of The Tailだろう、という結論になりました。まぁ、それか普通にPeter Gabrielのファースト(4枚目までタイトルが無いので、つまり車のジャケットのPeter Gabrielが1st)かな、という感じです。とりあえず、前提というか、Peter Gabriel在籍時のGenesisを聴くとしたら、Nursery Crime,Foxtrot,Selling England by The Pound,Lamb Lies on Broadwayの4枚は聴くとして、普通に人に勧めるなら、その後は2ndアルバムのTrespassやLiveを勧めず、A Trick of The Tailを勧めるなぁと思うわけです。間違っても1stアルバムは勧めません。それで、A Trick of The Tail、その次のWind and Wutheringを聴いて、次の「そして3人が残った」あたりで、どうもフィル・コリンズの声じゃないジェネシスが聴きたい・・・って思った人は2nd、Live、そして場合によっては1stを聴くことを勧めます。どっちにしろ、全部聴いても20枚もないんじゃないかな?個人的には、「デューク」、「アバカブ」、「ジェネシス」、「インビシブル・タッチ」、「ウィ・キャント・ダンス」まで聴いても良いと思います。で、嫌いになってもいいと思います。フィル・コリンズのことは嫌いになっても、ジェネシスのことは・・・
で、同時にPeter Gabrielも1,2,3,4,so…と聴いていって、どこかで嫌いになる(好きじゃなくなるって方が正しいかな)気がするんですが、それで良いかと思います。ピーター・ゲイブリルのことは嫌いになっても、ジェネシスのことは・・・
で、違うなと思ったら2ndあたりに戻ってくる・・・あと、ライブ盤を聴くってのもいいと思います。ライブ盤も3枚あるしね。
ちなみに、Peter Gabriel在籍時のGenesisのようなバンドって、他にはいないと思います。だから、みんなGenesis好きはGenesisのトリビュートバンドを聴いたり、フォロワーを聴いたりするしか手がないんだと思います。もちろんKing CrimsonやYes、Camel、Barclay James Harvest、Jethro Tull、Van der Graaf Generator、どれも全く似てないと思います。80年代Genesisは割りと似たような音楽があるし、フィル・コリンズのソロと対して変わらない印象もあります。ちなみに、70年代フィル・コリンズGenesisもかなりオリジナルだと思うんですが、そう思いませんか?一般的にはUKとかRushに似てるように聴こえるかなぁ?

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ヘンリーテニス


突然ヘンリーテニスの事を書きますが、来週のMSNの復活初ライブに対バンで出るヘンリーテニスは、私ととても深い関わりのあるバンドです。というか、元メンバーです、私。たぶん、最初にあったのは、ヘンリーテニスが主催してる「みんなの戦艦」というイベントに、むかしMSNが出る告知がされたけど、それが実現しなかった、っていう繋がりだったような気がします。何だか忘れたけど、そんなんでお互い知り合ったヘンリーテニスのリーダー奥村くんと飲みに行ったりしてました。奥村くんは確かエビとか食べれなかったような・・・。それで、なんというか 音楽の趣味が近くて、盛り上がってたんですが、ヘンテニのキーボードがちょうどいなくて困ってるところだったので、私が参加したような経緯だった気がします。おそらく私がキーボードで入った初めてのバンドなんじゃないかな?
記憶が間違ってるかもしれないけど、結局、前後の時期に4bonjour’s partiesの植野くんが加入したので、私は主に単音シンセ(と言ってもノートパソコン)と、鉄琴というパートにコンバートされました。あ、思い出した!最初はぐっちゃん(山口くん)が鉄琴だった!で、しばらくやってて、奥村くんと一緒に曲を作ったりして、アルバムも作る段階になった時に、私がバンドを辞めたんだと思います。なんでだったかよく覚えてないけど、まぁ、大人の事情なのかな。そんなわけで、アルバムのレコーディングはエンジニア、アレンジャー、そして一部演奏者として参加しました。で、アー写に映るのを遠慮(拒否?)して、ヘンリーテニスから離れていったんですが、その後もヘンリーテニスのメンバーとはたまに会ったりするのですが、いい関係です。だと思います。
ヘンリーテニスはメンバーも変わって、確か去年の暮れくらいに復活しました。実は何かしらあって、今までまだ見にいけてないんです。それが対バンという形で新しいヘンリーテニスを見れるのは楽しみです。また、偶然というか、世界は狭いというか、MSNの新メンバーの坂口くんも元々ヘンリーテニスのサックスのアッくん(安藤暁彦)とポリリスってバンドを一緒にやってたらしいです。
そんなわけで、縁のあるヘンリーテニス、対バン楽しみにしてます。最近は奥村くん歌ってるのかなぁ・・・?
7/22@ 渋谷 O-nest
[M.M.H.O]
MACHINE AND THE SYNERGETIC NUTS
MUSIC FROM THE MARS
henrytennis
ORDINARY PURPOSE PLUG AND INVITATION
19:00 / START: 19:30 ADV: 2000 / DOOR: 2500 (ドリンク別)

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さよならトリステス – Quinka,with a Yawn


4月17日にQuinka,with a Yawn(以下キンカ)の新譜が出ました。何枚目なんだろう?6枚目?10年くらいで6枚だとすると特別ペースがはやいわけではないですが、その間にキンカことミッコちゃんはD.H.Y名義(よく知らないけど・・・)、こどもれこーど、HARQUAなどなど形を変えていろいろリリースしてきてるわけですね。私はキンカの最近の4枚のレコードの録音に携わらせてもらってます。作品によってはツバメスタジオの君島と一緒だったり、元モナレコードの田丸くんと一緒だったりで。
で、今回は久々に私だけ、というか、録音は本人やメンバーがやってる部分も多いのですが、リズム録りやミックスをやらせてもらいました。しかも今回の録音のメイン・ロケーションはミッコちゃんの家!ミッコちゃんちに機材を持って行ったり、青木くん(ハルコ)の機材を借りたり・・・という特色もありつつ、また別の面を言うと、今まで鍵盤を弾いてることが多かったミッコちゃんがギターになってます!そんなことが出来るところがミッコちゃんの凄いところ・・・なんでそんなに普通にギターが上手いの!?そして、キンカにピッタリはまるギターを弾く二木くんと新しいメンバーのパーカッションのホノカちゃんとの、主に3人の演奏を録音しました。二木くんもホノカちゃんも演奏が上手い・・・なんというか、録音が楽なんですけど・・・
実はまだ出来上がったCDをもらってないので、ちゃんと確認できないのですが、ゲストには凄いいっぱいリコーダーを持ってる人や、女子会のようなコーラス(そんな例えは要らないか)、男性コーラスにハルコ、おなじみのベーシスト鎌田くん、他にも私が会ってないけど、トロンボーンとか色々入ってた気がします。そして私も一曲だけベースを弾かせてもらいました。キンカに演奏で参加するのは初めてかも!今回はEB-3とジャズ・ベース両方持って行って、どっちがいいか決めてもらって、ジャズベで弾きました。うーん、私のイメージではEB-3だったけど、久々にジャズベが参加できて良かったです。Little Boyって曲で弾きました。
この録音で面白かったのは、おもに家で録音したという点と、基本的にドラムセットが無いという点で、リズム楽器はカホンやハイハット、タムなど、ドラムとパーカッションのあいだくらいのセッティングだったので、ドラムっぽい録音は基本的にしてなく、パーカッションなんかも結構ステレオで録音しちゃって、その場の空気感というか、距離感というか、部屋感というか、そういう感じで録音してみました。演奏が上手いから上手くいくんだよね。大太鼓だけツバメスタジオで録音したり。あ、ちなみにツバメスタジオの(君島の)大太鼓がPVに映ってます!

ところで、キンカについて思うのは、キンカって一般的には雰囲気や世界観を愛されてるアーティストだと思うんだけど、私は単純に曲が好きです。世界観で覆われてしまって曲の良さが伝わらないんじゃないかなとよく思います。私が言う曲の良さっていうのは、一般的に言う「この曲いいね!」みたいな話じゃなくて、構成、コード・プログレッション、それに対するメロディ、そしてアレンジ、アンサンブル・・・みたいな話です。つまり、作曲の才能がある人だと思ってるということです。そういう人はなかなかいません。上に貼った「ふたりきり」って曲だって凄い曲です。Aメロの最後とBメロの頭の小節が同じメロディです。本人たちはそう捉えているようですが、Aメロが欠けてBメロの最後がはみ出す構成のようにも聴こえます。この曲は鎌田くんのアルコが活躍してます!会ってない人だけどトロンボーンも素晴らしいですね。